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女装娼婦誕生秘話1『夏の思い出』

女装記録

梅雨が明けたばかりのジメジメした夏

小学生になって、行動範囲が広がった私はエロ本探しに出かけていた

学校帰りに雨に濡れてガビガビになったエロ雑誌

棒で突き、友達とふざけながら家に帰る少年たちの中に私もいた

「汚ねぇ」「おまえ、ほんとは好きなんだろ?」「持って帰れよ」

そんなことを言いながら拾った木の棒でエロ本を突きながら家路に着く

みんなが分かれる分かれ道にある空地で、エロ本は自然と捨てられた

家に帰ると、ランドセルを置きリビングで水を飲む

いつもならこのまま公園に行くか、友達の家に行くのだけれど、どうしてもさっきのエロ本が頭から離れない

オナニーを覚えたばかりの猿のような性欲を持て余した小学生だから当たり前だ

気付いたら、再び靴を履き、棒で突いたエロ本が捨ててあった場所まで自転車で向かっていた

同じようなことを考えるエロ餓鬼がいてもおかしくないけれど、空き地には先ほどのエロ本しか無く、人の姿は無かった

周りを見渡し、ガピガピになったエロ本を自転車の籠に入れ、上から雑草や木の枝でカモフラージュしてすぐにその場を離れる

移動先は秘密基地

クラスのみんなで使っている大きな場所では無くて、自分と近所の数人しかしらない崖地の途中の草むらの中

基地に着くと、流行る心を抑えられず齧りつくようにエロ本を見る

SM系の色濃いその雑誌はタイトルは思い出せないが、縛られた女性やボンテージ姿の女王様が印象的で、子ども心にその世界に魅了された

中でも、四つん這いにされ、アナルに浣腸されるている女性のページは何度も見た

浣腸のことは知っていたので、自分もできるプレイだと思い、「どんな感じなんだろう」と興味が出た

さらに、次のページには我慢しきれず決壊する肛門とお仕置きでお尻にお灸を据えている写真があった

「お灸」という字は当時は読めなかったけれど、それが「お漏らしの罰」なんだと認識して、浣腸我慢プレイに憧れた

それから両親が出かけるたびに、こっそりと秘密基地に行き、なんどもそのエロ本を見た

新しく手に入れたエロ雑誌も多数あったが、ノーマルプレイの物にはあまり興奮せず、SMや露出ものの雑誌がお気に入りだった

中学生に上がり、自由な時間も増えた

流石に、昔集めたエロ本は捨ててしまったけれど、本屋でこっそりとアダルト雑誌を立ち読みすることも増えた

部活帰りの暗い時間、ひっそりと公園に立ち寄る

畑や田んぼに囲まれたこの公園には暗い時間には人が来ない

水飲み場の蛇口に100円均一で買ってきたホースをつなぐ

ジャージとパンツを降ろし、ホースの反対側を唾液で濡らしてアナルに挿入する

「んぐぅ」

蛇口をほんの少し捻っただけで、水が腸内に流れ込み苦悶の声が出てしまう

止めたり、出したりしながら1L近く浣腸し、お腹からはタプタプと音がする

ホースを外して、そのまま公園の外を歩く

暗いとはいえ、車や犬の散歩の人もいる

「あぁ、もう無理」

田んぼのために引かれたであろう用水路にしゃがみこみ、ズボンをパンツを降ろして決壊したアナルから大量の水を噴射する

我慢を通り越した排泄に禁断の快楽を感じてしまう

草陰とは言え、車のライトがすぐそばを通る

「ブビュビュ・・・ブビィ」

空気が混ざった下品な音を立てて、排泄が終わる

しゃがみこんだまま、ペニスを触ると、見たこと無いくらい我慢汁が出ている

前立腺を内側から刺激され、大量にでた粘液をローション代わりに、シコシコとオナニーすると野外で簡単に果ててしまった

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