


「いいぞ、上手じゃないか」
男に褒められて悪い気がしないのは不思議な気がした
自分は絶頂寸前でお預けを食らい、肛門もペニスも自身では自由にできない状態なのに
「あぁ~気持ちいい」
手を縛られた明人が口と頭の動きだけで男のペニスを絶頂へ導く
だが不自由な状態でノーハンドフェラでは刺激が弱いのだろう
10分以上も続けていても男は絶頂する気配は無かった
疲れを覚えた明人が口を離すと男は自分で手コキを行い、「出るぞ」と言って明人に顔射する
手を縛られ、不自由な体制で車内に転がされた明人はこれを避けることも防ぐこともできずに、もろに顔に受ける
「うわっ」
目をつぶる明人に大量のザーメンがかけられる
臭っ
そう思う明人だったが、それよりも自分のフェラで射精まで導けなかったことが悔しかった
散々高められた性感で明人は完全に堕ちていた
「いい絵が撮れたよ、明人君」
前方で撮影していた作業着の男が明人に声を掛ける
「じゃあ、約束通り、鍵を外してあげるね」
手は縛られたまま、四つん這いにされた明人の肛門を弄る男
恥ずかしい・・・
散々痴態を撮影されていた明人も、子どものオムツ交換のような状況に羞恥がこみあげる
ガチャガチャ・・・カチッ
開錠の音が聞こえる
やっと、やっと解放される
挿入されていた器具が小さく収縮したのだろう、異物感が弱まる
同時に男が器具を引っ張り出す
一日中、明人の腸内にいた器具はすっかり明人の腸壁をくっついてしまい、中々取り出せないが、時間をかけゆっくりと出てきた
排泄の快感が明人を襲い、スポン、という音と共に体外に排泄される
「うわぁ、君の肛門、寂しくてヒクヒクしてるよ? 代わりに何か入れておく?」
「い、いやです」
当然拒否する明人だったが、どこか物足りなさも感じている自分がいることに困惑する
「じゃあ、これで約束は終了、撮影お疲れ様でした」
そいうと明人の手の拘束を解き解放する
いつの間にか車外に出ていた革ジャンの男が車の扉を開ける
「え、い、その」困惑する明人
それもそのはず、明人は顔に精子をかけられ、ミニスカートの女装姿で、しかも自身のペニスには貞操具を取り付けられたままだ
「どうかしたかい?」
「いや、俺の服とか・・・」
「あぁ、服ならさっきのトイレだよ」
「それと、これは?」
明人はここで初めて自身に取り付けられた貞操具を触る
がっちりと睾丸と一緒にはめ込まれた金属のそれはまったく外れる様子は無かった
男にはばれない様にペニスを触れるか試しても見たが、いつもそこにある熱を持った男根がある場所には金属の冷たい感触があるだけだった
「あぁ、鍵が無いと外せないよ」
当たり前のように男が言う
「鍵は・・・?」
「鍵はここにあるけど、これも返して欲しかったら、もう一本ビデオに出てもらわないと・・・」
困ったような顔で作業着の男が言う
自分たちで鍵をかけて置いて、そいうことかよ
悪態をつきたい明人だったが、性的な興奮で惚けている上、ミニスカートの女装姿では弱気にならざるを得ない
「その、返して欲しいです」
「しょうがないなぁ。こっちも疲れてるんだけど・・・」
「お願いします」
完全に明人が下という立場が定まってしまっている、お願いなんてする必要ないのに
「まぁ、そこまで言うならいいよ、こっちも楽な撮影にさせてもらうから、じゃあ、こっち来て」
男二人に連れられ公園のトイレに向かう
さっきのギャルは車に残ってスマホを弄っている
女が来ないのを明人は少し残念に思う
トイレに向かいながら明人は自分の顔の精液を手で拭った
それでも、すべては落ち切らずに、異臭と不快感を明人に与える
トイレにはすぐについた、そして撮影の準備と言われ再び明人は縛られる
男子トイレの個室に入れられ、立ったまま前傾姿勢になるように便器に固定される
明人の目の前には便器があるが、黒や茶色の汚れが付いていて嫌悪感が込みあがる
両手は前方の便器を掴むように固定され、腰に縄がかけられ個室の上部から吊られる
これで明人はしゃがむこともできず、手も固定されているので直立することもできない
正面を見れば汚れた便器
脚は肩幅よりも広く広げた状態で固定される
何か棒のようなもので脚同士をつながれ、これ以上開くことも閉じることもできない大勢だ
こいつら、また縛って・・・
体力も気力も回復してきた明人だったが、縛られてはもはやどうしようもなく、しおらしくしているほか無い
「明人君、今度は放置プレイだよ」
作業着の男が撮影内容を伝える
放置プレイ・・・まさかこのまま朝まで・・・
明人は絶望する
ローヒールとはいえ、ハイヒールを始めて履く明人はすでに足が疲れてパンパンになっており、この不自由な体制のまま何時間もいるのは肉体的にきついと感じた
「時間は3時間だ、3時間経ったらこの鍵が開いて、君の右手が解放されるから後は自由にすると良い。右手以外はほどけるように拘束しているから安心したまえ。もちろん、帰ってもらって構わない」
3時間、それなら耐えられる
男はワイヤーロックのようなものに着いたボタンを押し、3:00に合わせてスイッチを押す
すぐに2:59に時間が進む
そのワイヤーロックを明人の右手を拘束するように取り付け、今まで右手を拘束していた縄を外した
「あ、服は・・・?」
ミニスカートで前かがみになっている明人はお尻の頼りなさに不安になっていた
当然、早く自分の男物の服を着たい
「服はここだ」
男がそう言いながら明人の服を持ってくる
振り向きながら男の動作を見ている明人だったが、その後驚愕する展開が起きた
男が明人の服を明人の目の前の便器に入れたのだ
「あ、ちょ、おい」
抗議する明人だったが、すでに完全に拘束されており、身じろぎすることしかできなかった
「まぁ、流れはしないだろうから大丈夫だろう」
ゆっくりと水没していく明人の服
先ほどまで嫌悪感を抱いていた便器内の汚れが思い起こされる
「あとは君が飽きないようにこれを貼っておくから」
水没する服を呆然と見つめる明人の目の前に紙が差し出される
変態女装男の○○(本名)明人です♡
ご主人様にメスイキできるようにトレーニングを受けています。
だから、ペニクリはお触りNGです。代わりに、牝穴が寂しいのでたくさん可愛がってください♡
中出し自由
狭いですが口マンコも自信ありま~す
文字を読み愕然とする明人
余白には可愛らしいクマのイラストが描かれている
文字もイラストもさっきのギャルが書いたのだろうか?
だとしたら興奮するな、などと冷静に考える明人
だが、明人が覚えたその興奮は、トイレに入ってきた見知らぬ男が抱く感情で、その興奮はそのまま明人に向けられることになる
「おい、辞めろって」
無駄だと知りつつも抗議の声を上げ、後ろを振り返る明人
作業着の男は先ほどの紙をトイレの個室の扉に貼っている
同時に眼に入る革ジャンの男は何やら扉の枠から紐をぶら下げ、何かを紐の先端のフックに吊り下げている
バイブ
性に対する知識の疎い明人でも知っているそれは、かわいらしいピンク色ではあったものの、男根をあしらった禍々しい形状だった
明人にはなんだかわからなかったが、革ジャンの男はバイブの他にも、尿道プラグ、ディルド、蝋燭、ムチ、電マなどの玩具をぶら下げたり、便器の縁に並べている
「くそ、ふざけんなよ」
明人の最後の抵抗
明人を苦しめ、快楽の底へ落とす道具を設置し終わった男が、最後に明人に近づき猿轡を嵌める
「んぐぅ・・・」
抗議の声も塞がれる明人は絶望を感じつつも、拘束される興奮を覚えていた
その証拠に、貞操具に封じられたペニスから透明の粘液が垂れ、貞操具の先に空いた排泄口から明人の服が捨てられた便器内に糸を引きながら落ちていた
明人はその様子を見ながら羞恥を感じ、自らの快感に戸惑い、自分の服を自分で汚す行為に酔いしれる
「さあ、明人君。カメラは小さなものを3か所に設置してある、あとは相手が来て、素敵な映像が撮れることを祈ろう。我々は一旦休憩してラーメンでも食べて仮眠してるから、楽しんで」
作業着の男がウィッグを被った明人の頭にアイマスクを装着する
ゴムで取り付けるタイプだが、とてもきつく、明人が頭を振っても決してずれなかった
男たちの足跡が去っていく
明人は知らないが、この公園は発展場として有名で、男たちにが掲示板で性欲の溜まった男をこのトイレに集めていた
明人の人生で最も長い3時間が始まろうとしていた
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