自宅で入念にメイクをして、女装を完了させる
服はなるべくエロく見える下着にいつもの女装服
男物の服より女装用のレディースの服の方がすでに多いクローゼットから選ぶ
沙織が持っているのは、どれもエロくてケバい服ばかり
トップスはともかく、下は全部ミニスカでほんの少しホットパンツがあるくらい
だから外出しようと思ったら、いつでもミニスカしか選択肢が無いのよ
同じように靴は全部ハイヒールのセクシーなものばかり
パンプスもブーツも全部5cm以上のハイヒール
玄関を出るとドスケベギャルがマンションの明かりに照らされる
夜とはいえ、街中を歩くのはとっても恥ずかしいわ
カツカツとなるハイヒールの音
視線を感じる太ももの絶対領域
パンチラしてないかしら?
男では絶対に風を受けない太ももの付け根に冬の寒気を浴びながら駅へと向かう
淫乱女装娼婦沙織の職場は夜の繁華街にある
雑居ビルの中にあるそれはヒミツの風俗店
看板も無く、知る人ぞ知るそのお店は嬢も客も訳アリばかり
お店に着いてコートとブーツを脱ぐと、すでにキャバドレスの沙織はそのまま仕事開始
お口で男性客のおちんちんからザーメンを搾り取る、所謂ピンクサロンと言われるこのお店で、沙織は女性として働いている
いいえ、正確には女性とは言っていない
スタッフのごく一部は知っているけれど、お客さんには女性とは明言していないもの
写真から勝手に選んだ相手が女装娘だっただけ
だから、女装バレしても大丈夫かもしれないけれど、トラブル防止のためにも女装娘であることは隠し通すわ
すでに裏でアポが取れていた客しか来ないから、準備ができたらすぐに指名が入る
声掛けNG、こちらも声は出さないという条件だから、声でバレることは無い
もちろん触れられることもほとんどない
お客さんも気づかないのか、気付かないふりなのかはわからないけど、今のところ女装バレはしていない
と、思う
店内の通路から目隠しのカーテンを開けて、指定されたブースに入る
沙織の手にはローションやおしぼりが入った小さいカゴ
あぁ、この風俗嬢やってる感じが堪らないわ
ピンサロ勤務って感じね
時間制限はあるけれど、沙織は基本的にローションには頼らずお口で必ず受け止めるようにしている
だって、口マンコくらい上手じゃないと女装娘としてアピールポイントが無いじゃない?
既にソファに腰掛けている男性の脇に沙織も腰を下ろし、持っていたカゴはサイドテーブルに
すかさず男性の股間に手を添えてズボンの上から刺激する
こういうお店だから、不要な会話は一切なくて助かるのよね
前戯もそこそこに半立ちに勃起したペニスをズボンを下げて取り出すわ
予想より大きなそれは、沙織にとっては大切なお客様
普段はドSの沙織もこの時ばかりはメスの気持ち
イカ臭いそれに顔を近づけ、ごくりと喉をならしながら口内におちんちんを咥える
これから沙織の夜のお仕事が始まるわ
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