超高いハイヒール バレエヒール
バレエヒールってご存じでしょうか?
バレエのトゥシューズで行うつま先立ちを強制させるような、超角度のきついハイヒールのことです。
ヒールの高い靴はよくありますが、大体がストーム(つま先のところも厚底になっている)があるので、足首の角度は歩ける範囲です。
しかし、バレエヒールはストームが無いのに、15cmとか18cmとかいうヒールの高さなので、ほぼつま先立ちの状態になってしまいます。
こんな状態では普通に歩けるはずは無く、SMなどのプレイシューズとしての役割です。
今回は、このバレエシューズを使って、変態プレイをしてきました。
メール調教プレイ
面倒なので、メールでのやりとりは返事が遅いんですが、それでも長く続けてくれる人もいます。
昔からやり取りしている変態さんと、メールでHな話題で盛り上がりました。
朝、通勤途中に見たそのメールには、「Hなお散歩しませんか?」って書いてありました。
ちょうど、セールでバレエヒールを買ったという話をしていたので、それを使ってみようって言われたの。
内容が、わたしの好みでもあったので思わず実行しますって返しちゃったんです。
根がまじめなわたしは、やるって言ったらちゃんとやります。
家に帰って、まずは準備。
改めてメールの内容を確認します。
- 服装は自由だが、ミニスカートに網タイツにすること
- 自縛用の縄とハサミ、それから口枷とバレエヒールとサンダルを持っていくこと
- まずは総合公園まで行き、自動販売機の下にハサミとサンダルを隠す
- 総合公園の外に出て15分歩いた場所でバレエヒールに履き替える
- さらに、総合公園とは逆方向に歩いて行き、自縛できそうな場所を探す
- 口枷をしてハングマンズノットで自縛したら、総合公園まで戻りハサミで開放して終わり
読み返すだけでドキドキしてくる。
シャワーを浴びて、化粧をして、着替える。
服装は、網タイツに合わせるため花柄のタイトスカート
上はニットタンクにレディースのジャケット
網タイツでもセクシーになりすぎないようにした。
持ち物を持ったら、いざ出発。
バレエヒールやサンダルもあるので、小さな鞄とショップの紙袋だ。
バレエヒールで外を歩く歩行訓練調教
総合公園まではヒールの低いパンプスで、しかも自転車で移動。
公園では自転車を止めて、なるべく人が来なさそうな自動販売機の下にハサミを隠した。
大きな公園でトイレが4か所くらいある公園だ。
トイレの前に自販機が設置されているので、出入り口から遠いトイレの前の自販機に隠す。
もう夜の22時とは言え、総合公園付近には人が出歩いているのはさすが東京。
犬の散歩やジョギングの人もいる。
総合公園の外に出てから、テキトーに15分大通りを歩く。
家からそう遠くはないが、歩くのは初めての道だ。
15分経ったところで、道の脇に逸れて、バレエヒールに履き替える。
履いてきたパンプスは紙袋にしまった。
そして、いよいよバレエヒールでの歩行が始まった。
強制的につま先立ちになり、バランスをとるのが難しいが、歩けないことは無い。
次は、自縛しなくてはいけないので、どこか人目につかないような場所を探す。
慣れない、というか高すぎるヒールで歩きづらいし、こんな靴を履いているのを人に見られたくないので、なるべく早く自縛したい。
しかし、自縛できるような場所がパッとは見つからない。ここは公園の近くの住宅地なのだ。
とりあえず大通りから、脇道に入っていく。
車の通りも無くなり、歩いている人も自分ひとり。
道路のほんの少しの傾斜がバランスを取りづらくする。
歩けてはいるが、膝も腰も曲がっていて、とても格好悪い。
かっこいい女性になりたいけど・・・
住宅街を進むと、公民館のような建物があり、その裏に逃げ込むように入った。
ここで自縛しよう。
あらかじめハングズマンノットにしてある縄を確認し、反対側に造った輪っかをヒールに掛ける。
後は、このまま引き上げるだけ。
その前に、口には口枷をする。ボールギャグだ。これをしたら、もう言い訳はできない。
バレエヒールで歩く人もいないけれど、それだけならまだファッションと言い切ることもできるかもしれない。しかし、ボールギャグはダメだろう。しかも後手に縛られているとあってはどう見ても羞恥のSMプレイの真っ最中だ。
一瞬の迷いの後、立ち上がるようにして縄を引き上げると、手首が背中側で縛られた。
セルフ緊縛で変態露出散歩
後は、泣いても笑ってもこの恥ずかしい姿のまま総合公園まで戻るしかない。
普通のスニーカーなら、おそらく20分ちょっとだろうか。
しかし、15分地点からここまで歩いただけでもバレエヒールだと10分以上かかった気がする。
どのくらいかかるだろうか・・・
公民館の建物の影から人気が無いことを確認し、住宅街の道路上に出る。
口枷に後ろ手縛りを加えただけなのに、さっきとはまるで世界が違うようだ。
ここから総合公園までは大通りへ出ないといけない。
縛られていては転んでも大変なので、歩くのも慎重になる。
足元の些細な段差でもふらつくので、必然的に足元ばかりを見てします。
そんな時、物音がして顔を上げると、すぐ近くまで自転車が迫っていた。
ライトがついているので、乗っている人の姿は見えない。
向こうからはこちらが見えているのだろうか?
一気に心臓の鼓動が早くなり、呼吸ができなくなる。
パニックに近い状態のなか、うつむき顔をそらせながらヨチヨチを歩く。
自転車が通りするまで10秒も経ってないだろう。
一生にも思える時間の中、身体の奥が熱くなるのを感じた。
大通りに出ると、車がたまに通る。
しかし、街路樹もあり、広い歩道なので、車からあまり見られることは無さそう。
そのまま歩くこと20分以上が経っただろうか。
反対車線の歩道をジョギングしているおじさんが通り過ぎただけで、大きな波乱も無く、総合公園の近くまで来た。だがここで、最後の難関が待っている。
そう、信号だ。
総合公園は道路の反対側にあり、片側2車線のこの大通りを渡らないといけないのだ。
横断歩道の付け根まで来たわたしは信号を見上げる。そして、視線を下ろし、押しボタンを見つけた。公園の出入り口への信号は押しボタン式。
夜のこの時間だから、押すとすぐに変わるだろう。
でも車道が赤信号になったら、車は当然止まる。横断歩道の手前で。
その横断歩道を渡るのはかなりの難関で、またドキドキしてきた。
信号で停車した車のライトで照らされる横断歩道。
そこをヨチヨチと変態的な姿で渡るわたし・・・
想像だけでイッてしまいそう。
でもダメ。そんな危険はさすがに無理。
うまく車が来ないタイミングを見て信号を渡るしかないわ。
左右を見て車が来ないタイミングで押しボタンを押した。
少し間を置いてから信号が変わる。
が、なんと遠くから車が来る。ダメだ、渡れない。
そう思った時、なんと歩道を前からジョギングしてくる人が見えた。
さっき反対側を走ってた、ジョギングしてたおじさんだ。
どうしよう?
こんな狭い歩道でジョギングの人とすれ違えるだろうか?
しかも、青信号なのに渡らないのは不自然すぎるし、じろじろ見られることは間違いない。
かといって、今渡れば車から見られるかも・・・
少しの戸惑いののち、わたしの足は横断歩道に踏み出した。
もうここまで来たら渡るしかない。
横断歩道を渡るのは、街路樹に囲まれた歩道を歩くよりもよっぽど心細かった。
恥ずかしさにうつむき加減に歩き出すと、ボールギャグの穴から涎が垂れる。
思わず手を出そうとするが縛られていてできない。
吸い上げることもできずに、長い粘り気を持って、唾液が地面に落ちた。
近づく車とジョギングのおじさん。
どうやらジョギングのおじさんはそのまま通り過ぎたようだ。
そして車も、赤信号に気づいてスピードを落としたのか、まだ距離はある。
目の前でライトに照らし出されることはなさそうだ。
なんとか、横断歩道を渡り終えると、すでに信号は赤になっていた。
ほどなくして車が背後を通り過ぎる。
ほっとする気持ちと、強烈な快感が襲ってくる。
おそらくペニクリからは我慢汁が出ている気がする。
ミニスカートの奥。蛍光ブルーのパンティには染みができているかもしれない。
後ろ手に縛られた不自由な体のまま、ミニスカから悩ましく伸びる太ももを擦り合わせ股の奥で快感を味わう。脚を擦り合わせるたびに股間にもどかしい刺激がある。
たまらない。
誰もいない総合公園のジョギングコース。
暗がりで足元を確認するたびに垂れる涎。
やっと解放されるという期待と、まだ見られたいというM心の狭間で揺れ動く女装娘の心。
バレエヒールのせいでもう足が痛くて、がくがくだけど・・・
たまにはこういうのも楽しいわね。
コメント
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