暖かくなってきたのはいいけれど、季節の変わり目で雨が多いわね
だけど、気温的には女装外出に最適
雨上がりを狙って女装外出してきたわ
掲示板で募集をかけたかど、ちょっと忙しくて遊んだ人は一人だけ
目的地の小さな公園まで夜の女装散歩しながら向かうわ
今夜はどんな変態さんが来てくれるのか、楽しみね
雨上がりのジメジメした気温に、淫乱女装娼婦が良く似合う
昼間、外出を控えていた人が多かったみたいで、夜でも人通りは意外と多いわ
勝負下着で選んできたTバックパンティが見えないように、抑えながら歩道橋を渡る
ニーハイブーツでもぎりぎりOKな季節
新しくかったミニワンピ
やっと出番が来てうれしいわ
カツカツとヒールを鳴らしながら大通りを歩くのはとても気持ちいい
変態的な快楽とは違った快感ね
でも、そんなさわやかな快感とはお別れして、ここからアンダーグラウンドへ
物陰でワンピースを脱いで、スリットがセクシーなマイクロミニスカにお着替えタイム
ペラペラの生地で不安だったけど、思ったよりもいい感じね
馬鹿な男がチラチラ見そうなスリットで気に入ったわ
人や車が通る大通りから脇道に逸れて、人の寄り付かない地下道へ
そこだけ明るいトンネルはまるで変態のためのステージ
純女なら絶対に近寄らない、怪しげな光を放つトンネルは淫靡な世界への入り口そのもの
トンネル内でカツカツとハイヒールの踵が鳴ると、沙織の鼓動も跳ね上がるわ
早く変態男のザーメンを搾り取りたい
トンネルを超えて少し歩くと、小さな公園が
先ほどのトンネル以外は周辺は真っ暗で、相手の顔もわからないけれど、隅の方に男性が立っているようね
公園内を進むと先ほどのカツカツという音とは変わって、ジャリジャリと湿気を含んだ砂を踏む音が聞こえる
顔が見えるかどうかという距離で止まる沙織
お互いに顔を見て一瞬の無言の時間
こういう時は男性からリードしてもらいたいもの
「沙織さんですか？」
緊張を含んだ男の声に沙織も「はい」と返事をする
今夜はこの小さな公園で男をハイヒールで踏みつけ、最後は精子を搾り取る
撮影はしなかったけれど、とても楽しかったわ
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